slow life, hard life.  -1-

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朝6時、皐月にみんなで田植えをした田んぼ。

2日間でひと夏分の汗をかいて、
爽快な疲れといっしょに、篠山の農園から帰ってきました。
(畑の手伝いレポートその1。)

7月20日 晴れ

お昼過ぎ、篠山へ。無人駅の改札を出ると、たまさんが迎えにきてくれていました。正面に停めたバンの後部ドアを開けて、そこに腰掛けていたたまさんは、料理上手で色が白くて背の高い、とても素敵な人。今は家事と子育て、そして畑仕事のかたわら、ネイティヴ・アメリカンの研究(民俗学?)をしに院に通ってるそうです。することは山ほどあって毎日がハードなのにもかかわらず、自分の夢もちゃんと前に進めていく強さをもってるたまさん。農園に到着して、のりさんとノリ・タマ(犬)にあいさつをすると、出荷のお手伝いから始めました。

○ 出荷のお手伝い。

じゃがいも800g→計りで計って、新聞紙で作った袋に入れる。
にんじん 500g→ 〃 そのままダンボールに。
たまねぎ 800g→ 〃      〃
にんにく →畑に置いてあるのを取ってきて、鋏で切りわける。
宅配便の伝票・時間指定のシール→書き・貼り・荷くくり

のりたま農園では、育てた野菜をダンボールに入れて、小包でお客さんの家まで送ります。まさに産地直送。使うのは空いたダンボール、新聞紙1ページを四つに折って作った袋。それから小包には、たまさん直筆の手紙というか、かわらばんみたいなものが一枚入っています。内容は、季節のあいさつ、最近のお天気や畑の様子、今回小包に入っている野菜の料理のワンポイントなどなど。これをもらった人はきっとうれしいと思うし、野菜と一緒に楽しみにしているお客さんもたくさんいるんだと思います。

野菜を送る先の人は、口コミで広まっていった人が多いそうです。最近はお客さんの家計も厳しいため、毎週というお客さんは少なく、月に数回の楽しみとして、のりたま農園の野菜を待ってくれている人が中心とか。。

○ にんじんの水遣り、ビニールハウスの水遣り

夕立が来るのを待っていたのですが、こなかったのでのりさんと如雨露を持って、このあいだ種まきをしたというにんじんの畑に水遣りに行きました。水は、田んぼの側にある水場に如雨露をそっと沈めて汲みます。水場の水は、田植えのときに足を洗った水路から引かれていて、近づくと底にふんわり溜まった泥の中にどじょうが2・3匹潜っていくのが見えました。水遣りは流れ作業。私が水場で如雨露に水を汲んで、畑まで運び、そのあいだにのりさんがもうひとつの如雨露で水を遣ります。

夕方、宅配便のお兄さんがトラックでやってきて、野菜の小包を荷台に積んでいきます。それを見送って今日の仕事はおしまい。

○ ばんごはん。

畑で育ったトマトとキュウリ、薄焼きたまごなどをのせてさっぱり冷麺風そうめんをいただきます。ごはんの後は、お隣の7才の女の子がお誘いにきてくれて、ご近所の玄関先で花火をしました。おばあちゃんがスイカを切ってたくさん出してくれました。(ここまでくると、かんぺきに昔なつかし地元の夏休みの一日の様ですが、私はまだ翌週に社会調査基礎論のテストを残していました。)

10時過ぎ、就寝。
1時過ぎ、外で犬が吠えてて目が覚める。たまさん曰く、「夜に犬が吠えるのは猪か鹿が近くにきてるから」。それで鹿見たさに(猪はこわいから)窓をそっと開けてみたのですが、闇の中にそれらしきものを見つけることが出来ませんでした。

"Asamoya, hatake no asa 6 ji." photo by maya
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by ekotoba | 2004-07-23 16:14 | 畑のこと。
 




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