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変わるもの、変わらないもの。

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春は花が咲いて散り、葉が芽吹き、
夏は緑、秋には赤と黄、
その葉も枯れて散り、冬には枝だけに

季節ごとに姿を変えていく桜のように、
自分もすっかり変わってきたと思うこの頃です。

このブログを始めて10年以上経って、
古い記事を読むと、まぶしい気持ちになります。

あの時よりも成長したところがあってほしいと思う一方、
変わらないものも、またあってほしいなあ。

"sakura-iro sky" photo by maya in a park, Tokyo Apr 2014.

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by ekotoba | 2014-04-29 16:59 | エココロ。 | Trackback | Comments(3)

菜の花と線路。

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線路沿いに咲く菜の花が映えるのは、この黄色と焦げ茶色の相性がいいからかもしれない。



"Nano-hana, the moon in the east, the sun in the west." photo by maya in a park, Tokyo Mar 24 2013.
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by ekotoba | 2013-04-25 18:24 | エココロ。 | Trackback | Comments(0)

咲きををる、桜の花。

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枝もたわむほどに、今を盛りと咲く桜の花。
風が止まず、春雨が降り続いているけれど、
しばらくは散らないでほしい。
旅に出るあなたが帰るまで。

私の旅は7日は越えないでしょう。
風の神、龍田彦よ、決してこの花を風で散らさないでください。

○ 。  ゜  ○ 。  ゜


白雲の 龍田の山の 瀧の上の 小椋の嶺に
咲きををる 桜の花は 山高み 風しやまねば
春雨の 継ぎてし降れば ほつ枝は
散りに過ぎにけり 下枝に 残れる 花は
しましくは 散りな乱(まが)ひそ 草枕
旅行く君が 帰り来るまで (万葉集 一七四七番)


我が行きは 七日は過ぎじ 龍田彦
ゆめこの花を 風にな散らし  (同 一七四八番)



"Let it stay." photo by maya in Tokyo, 24 Mar 2013.
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by ekotoba | 2013-03-27 17:33 | エココロ。 | Trackback | Comments(2)

小手毬、コデマリ。

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ぽんぽんぽん。
白くて小さな可愛い花。
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春が近付くと、花屋さんで見かけるようになります。
こちらに迫ってくるように長く伸びた枝の上に、
白い小さな花が毬のように、リズミカルに咲いています。


"Kodemari." photo by maya 13 Feb 2013.

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by ekotoba | 2013-03-01 16:51 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

藤の花。

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ぐんと初夏らしい気候になる頃。
4月の終わりから5月の初めにかけて咲く、藤の花。

「藤」という字がつく名字はたくさんあって、
それだけ昔の人に藤の花が好まれていたのかなと思って調べてみると、
どうも藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が祖になる藤原氏に由来するものが多いらしい。

国名に由来する、江藤 → 近江国
役職名に由来する、斎藤 → 斎宮寮頭
地名に由来する、須藤 → 那須

鎌足の藤原という姓は、出生地の地名(大和国高市郡藤原)から取られたそう。
飛鳥時代には、いちめんに藤の花が咲いている野原が広がっていたのかもしれない。

"Fuji" photo by maya in Okayama 28th Apr 2008.
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by ekotoba | 2012-04-30 16:58 | エコトバ。 | Trackback | Comments(2)

モモの花、源平咲き。

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モモの花が咲いていました。
ひとつの枝に白と紅がついていて、
源平咲きっていうんだよね、と
通りすがりの方が教えてくれました。

"Momo." photo by maya at Tamako Cycling Road Apr 2011.
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by ekotoba | 2011-04-11 20:01 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

ワリバシでお絵描き。

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ある朝、森先生が「今日は割り箸で絵を描きましょう~」と言いました。

そんな描き方は初めてだったのでびっくりしたけど、
机の上のヒガンバナは細い線がたくさんある花だったので
割り箸の先につけた絵の具がすーっと画用紙の上を伸びると
おもしろかったし描きやすいと思いました。

絵はすぐに乾いたので家に持って帰って、
割り箸で描いたことを話しました。
おばあちゃんの知り合いの人はその絵を見て
「幼稚園にしてはよく描けている」とほめてくれたそうです。

だからそれから何年以上たっても、彼岸花を見ると
森先生とみんなで描いたその絵と、会ったことはないけど
美術の先生だったという祖母の友人を思い出します。

小学校に上がってから国語の教科書に「ごんぎつね」が載っていて、
そのお話にも彼岸花が出てきたのですが、
いちばんの思い出は5才だか6才だかのときのままです。

"Higan-bana." photo by maya at Tamagawa-josui Oct 2010.
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by ekotoba | 2010-10-03 15:47 | とうきょうの縁側。 | Trackback | Comments(0)

あなたのしあわせになりたい。

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I want to be your happiness.
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by ekotoba | 2010-08-15 14:52 | エココロ。 | Trackback | Comments(2)

村里を歩く。

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5月29日(土) くもり

京都府北部、綾部にある村里を歩いた日。

:date, place etc:
2004.5.29 sat 13:20 ~ 30 sun 15:00
京都府綾部市睦寄町のはずれにある小高い山に囲まれた村里。日本海寄りで、福井県との県境に近い。山内村、奥上林村、古屋村など。

:member:
Dr. Irvingのクラス=過疎過密論(総政)と日本地理(上ヶ原)の学生有志+その友人。あわせて18人。

山内村を出発して奥上林村を抜け、山とたんぼに囲まれたいっぽんみちをぽとぽとひたすら歩くこと1時間半くらい。ひと山を越えたその先にある、古屋(コヤ)という村で80才のおばあちゃんに会いました。古屋は人が住んでいる民家がわずか6件という、過疎の村。どんなに人気のない山奥でも、舗装されたアスファルトの道路と電線が続いていたのですが、私たちの歩いてきた道は古屋の村の一番奥で途切れていました。ひとつの家の玄関先に人の姿が見えたので、「こんにちはー。」と声を掛けてみました。すると中から「こんにちは。」というはっきりした声が聴こえて、小柄なおばあちゃんがでてきてくれました。話をうかがうと、そのおばあちゃんには子どもが4人、孫が11人、ひ孫が3人いて、もうすぐ4人目のひ孫が生まれると教えてくれました。休みのときには孫を連れて子どもが帰ってくるから、にぎやかだと言っていたけれど、ふだんおばあちゃんは、この村の家に一人で住んでいるということ。

買物はどうしてるんですか?と訊くと、町のほうへ行くには、単車があるから、と笑うおばあちゃん。長男は横浜にいるのだと訊くと、この人の家族はこの静寂の中にある村里とあまりにかけはなれた世界にいるように感じて、子どもと離れて暮らしているおばあちゃんが寂しくないのだろうかという思いが一瞬頭をよぎった。けれどおばあちゃんは堂としていて、つつましく私たちが思うよりも安定した日々を送っているのではないか、とちょろちょろと水の流れる、手入れされたかわいい庭を見て感じた。素直にほめたら、そんなたいした庭やないわ、と謙遜していたけれど、私はそのいろいろな花の咲いている庭が、おばあちゃんの暮らしを表しているように思えた。

おばあちゃんは、たくさんの子や孫に恵まれる人生を送れるように、お祈りしてます、というほんとに心が温まるやさしい言葉を、去り際に添えてくれた。

この村に嫁いで、だんなさんに先立たれて、それでも村に残り家を守る暮らしを選んだおばあちゃんたち。主要な道路やバスの路線から遠く離れていることは、過疎になる誘引のひとつ。その後に聞いた、「この村は、あと10年もすれば人がいなくなり、草が這え山の際から木が生い茂りはじめ、いずれは山に飲み込まれるだろう」というDr. Irvingの言葉が、心に重く残った。

10年という村の寿命は、そのままここに暮らす人たちの命の長さなのだ。

地図に描かれた名前や道がただ消えるだけではなく、その地に暮らす人さえも消える。そのあと、その地にはどんな毎日が訪れるんだろう。ただ静かに、野生の動植物が人のいない世界を作っていくんだろうか。

初めて会った私たちにも、温かくそしてひかえめに接してくれた村の人たち。限られた時間の滞在ではできなかった話をしに、もういちどあの人たちに会いたいなあと思った。

"Mizu to hana no niwa." photo by maya in Koya, Ayabe
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by ekotoba | 2004-05-29 23:19 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(0)

たたなづく青垣。

2004/04/04 vol.10
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えことば 【エコトバ】
絵に添えた、生活と自然に関する言葉。

奈良は、吉野の山に行ってきました。
急斜面から滑り落ちないように足を踏みしめて
カンヒザクラの苗木を一本一本植えていく。

そこからの眺めは、まさに古の都を望むもの
どこまでも続く重なり合った緑の山々。
深く息を吸うと、のどを通る空気の新鮮さに驚いて
何度も確かめるように、深呼吸しました。

上の写真は、植林の後におじゃました山小屋のデッキからの景色です。新しくできた友達(御二人とも奈良県の職員さん*)と、丸太の手すりに腰掛けてのんびり眺めていました。めじろやうぐいすが集まる大きな古木と、ずっと向こうまで見える緑。そろそろ染井吉野が咲きはじめる、そんな陽気の休日でした。

この日、山小屋の奥さんから頂いたおみやげは、
3種の水仙の花束、一枝の杏。

♪ 花咲くを待つ喜びを  分かち合えるのであれば
  それは幸せ  -3月9日

Vol.10の今回は、「森林(forests & woods)」がテーマです。

森は守る、人間が触れないように保護する、それだけじゃない。森を創ろう、育てよう。そして、森を丸ごと伐らない、先住民の権利や野生生物を大切にする、など「適切に管理された森林」の木材を使っていこう、という波が広がっています。FSC(森林管理協議会)は、環境保全だけではなく、環境+社会+経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的として、1993年に環境団体、林業者、木材取引企業、先住民団体など、異なったグループの人々が集まって作った組織です。FSCの森林管理の基準を満たしていることが評価&認証されると、その森林から作られた製品には、森林認証のロゴマークが付けられます。近年環境ラベルの氾濫が問題となっていますが、このマークが付いた机や紙を見ることで、私たちはそれが適切に管理された森林から作られたものだと確認できます。FSCはそのような木材の流通をうながすことで、適切な森林管理を行っている林業者を支援し、森林保全へ貢献していこうとしています。

育てて、伐って、使って、育てる。
またひとつの環が、周り始めています。

みなさんは今日、どんな樹を、どんな風景を見ましたか。

FSC Official Home Page: http://www.fscoax.org/

゜。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。 
これで一旦finaleのエコトバ、
次からは気長にのんびりBlogでお届けする予定です。
お世話になりました二宮くんに、読んでくれたあなたに、
いっぱいいっぱい、ありがとうを。

そして、これからも
エコトバから、エココロを。
Live a life with the sense of wonder.

春、到来。
。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。

"Haru no nagame." photo by maya
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by ekotoba | 2004-04-04 23:44 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)
 




一葉の写真に、生活と自然のことばを添えて届けます。

by エコトバ。

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