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アッシジの猫、にゃんこ。

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お店の前に置いてある、足拭きマットの上にいた三毛猫さん。
汚れそうなのにお気に入りらしく、話しかけても写真を撮っても動かず。
よく見ると入り口よりちょっとずらしてあったから、
この子の定位置としてお店公認なのかもしれません。
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人通りの少ない小道の石の上にゆったり寝そべっていた茶色い猫さん。
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声をかけたら、耳をかいかいさせてくれました。
やっぱりイタリアの猫も耳の後ろはかゆいのね。
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帰り道で再会。
足拭きマットから車の下に移動していました。
覗き込んで「みーつけた♪」と話しかけると、
「そこまでする!?隠れてたのに!」とびっくりしたみたい。
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朝の光を浴びていた黒にゃんこ。
まだ子猫かな?小柄な子です。
この子も足拭きマットの上だ~。

"CATS Assisi colection." photo by maya May 2011.
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by ekotoba | 2011-07-29 10:48 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(2)

アッシジ、サン・フランチェスコ聖堂。

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アッシジは、聖フランチェスコの生まれた町。
建物は白と淡いバラ色の石で築かれていて、
曲がりくねった小道や階段を当てもなく歩いていると、
小鳥の声が風に乗って聞こえてきて、
初めて来た場所とは思えないほど、心安らぐことができます。

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サン・フランチェスコ聖堂。
アッシジの象徴、聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画がここにあります。

持てる物はすべて貧しき弱き人に与え、家も服も何も持たず、
清貧を説いたフランチェスコが、この雄大で立派な聖堂を見たら
なんて言っただろう・・・とちょっと複雑な気持ちになります。

とはいえ、これだけの聖堂が建ったのも、大勢の人(巡礼の人、観光客含む)がここへ集まるのも、
ひとえに聖フランチェスコが人々に慕われているから。

なんでそんなに人気があるのか、不思議に思って、
旅行に出る前に映画を見て予習してみました。
『フランチェスコ ~ノーカット完全版~(1989年)』
キリスト教色はそんなに強くなくて、むしろ中世の貧しい町に実際に存在した、
フランチェスコという一人の男性の姿が描かれています。

始めはフランチェスコの友人たちも、彼の行動(全財産を寄付してしまう、
貧しい人や病気の人と一緒に暮らすなど)が理解できず戸惑うけれど、
彼の純粋な心、キリストの教えを実践しようとするひたむきな姿勢に、
惹かれ、同じく修道士になっていきます。

威厳があったり強かったり、お金があったり着飾っていたり
すごい奇跡を次々に見せたり、というものはフランチェスコにはありません。
若い頃は遊び呆けていた放蕩者、騎士にもあこがれて行ってみたけど駄目で、
改心してからは、ぼろぼろの布を着て、泥だらけの粗末な小屋に寝起きし、
祈っても祈っても神様が応えてくれないことに悩んで、泣いて、
病気になって、でも無欲に純粋に教えに従おうとがんばるという、弱いただの人です。
そこがフランチェスコの魅力なのかもと思いました。

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中庭に面した廊下の仕切り戸。

聖堂内ではミサが行われていて、聖歌が合唱される場面に偶然立ち会うことができました。
私たちの周りにいた通りすがりの観光の人たちも唱和していたので、
堂内で大音響に包まれて、なんともいえないエネルギーを感じました。

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ぐるぐる。
この向こうには、聖フランチェスコを慕う神父さんや修道士さんが
今も日々祈りをささげてるんだろうな、と思いを馳せます。

"Assisi, Basilica di San Francesco." photo by maya May 2011.
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by ekotoba | 2011-07-22 20:11 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(0)

アッシジに泊まるなら城壁の内で。 sanpo

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アッシジで宿泊した Hotel Dei Prioriの部屋からの眺め。
お祭りの日が近いため、窓には旗が飾られています。

【Calendimaggio カレンディマッジョ】
毎年5月の第一木曜日からの3日間に開催される、アッシジ最大の祭り。
住民たちはこの祭りのために一年間かけて準備し、
期間中は中世の衣装に身を包みパレードする。
(逆に言うと、このカレンディマッジョが終わると住民は燃え尽きてしまうため、
その後の町には、いつまでも片付けられない祭りの残骸が転がっていたりするとかしないとか・・・。)

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可愛いツインルーム。ベッドカバーとカーペットは落ち着いたブルーでまとめられています。
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なんとバスタブ付のお部屋でした。
長旅で疲れた体に、何よりも嬉しいサービスです。

【Hotel Dei Priori ホテル デイ プリオーリ】
Corso Giuseppe Mazzini, 15 06081 Assisi
コムーネ広場すぐそば。アッシジの町を歩いて散策するのにぴったり。

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旅行会社の人に、「せっかくアッシジに行くなら1泊だけでもしたほうがいい。昼間は観光客がバスで押し寄せてるけど、泊まれば、昼とはまた違った雰囲気を感じられるから。あと、アッシジに泊まるなら、城壁の内にあるホテルがいいです。城壁の外にもいくつかホテルがあるけど、町の雰囲気を満喫するなら、城壁の内側のホテルがおすすめです。」と言われた意味が、現地に行ってよくわかりました。

アッシジの町は、特に城壁の内にある町並みが、素敵なのです。
この町に住んでる人みーんなで、町をきれいに掃除したり、壊れたところは修復したり、
花を飾ったりして、旅行や観光に来たいと思ってもらえるように町づくりしてる感じが伝わってくる。

あちこちにごみが落ちてて、ちょっと治安の良くなさそうな雰囲気もあったローマの町と、
同じイタリアでもこれだけ違うんだなあ、と感心させられました。

では、ひとやすみしてアッシジの町を散歩します~。
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by ekotoba | 2011-07-14 12:21 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(2)

バスのチケットを4枚ください。

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車窓の景色を楽しみながら、アッシジ駅に到着。
アナウンスは、停まる直前に、駅の名前を2回繰り返すだけのシンプルなもの。
でも一単語以上聞き取れない私たちにはそれで十分。

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巡礼の修道女さんたち以外に、旅行者の姿もあります。
ここからはバスに乗ってアッシジの城壁内の町へ向かいます。
バスのチケットは、あらかじめ必要な枚数を駅の売店(Barバール、Tabacchiタバッキなど)で買っておくシステム。
往復×2人=1回券×4枚をもらいます。
どきどきしながら、売店のおじさんに覚えたてのイタリア語会話で話しかけてみました~。

"Vorrei un biglietto. (チケットを1枚ください。)
 Autobus. (バスの) 
 あ、un(1)じゃない、quatrro(4)." (指で4を示すジェスチャー)
"Quattro?"
"Yes.(はい≪英語≫) じゃないや、えっと、Si."

日本語とイタリア語、英語もミックスしてなんとかチケットを買えました。

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バスの時刻表。
さっきの列車から降りた人が20人くらいバス停に並んでいました。
1本目のバスは満員で誰も乗れなかったのですが、すぐ次のバスが来るから~というようなことを運転手さんが言っていて、なるほどその言葉どおり10分も待たずに次にやってきたバスに乗り込むことができました。
バスのチキチキ(自動改札機)はバス車内に設置してあるので、それを見つけて乗車日時を刻印します。

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linea C (バスC線)のルートマップ。
C15 Piazza Matteotti (マッテオッティ広場)が、私たちが泊まるホテル最寄のバス停です。

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バスの車窓から、丘の上に建つアッシジの町が見えてきました~。
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by ekotoba | 2011-07-13 14:57 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(0)

朝7時、ローマからアッシジへ。

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2日目、朝7時、ローマからアッシジへ列車で移動。

テルミニ駅は広いので時間に余裕を持ってホテルを出発。
チェックアウトがホテルの朝食の開始時間よりも前だったので、
朝ごはんは、昨日の機内食の残りをとっておいたもの
(パンとクラッカー、ジャムなど)を駅のベンチで食べました。
平日の朝なので、駅は旅行客だけでなく通勤・通学の人もいて
わいのわいのしているけど、日本のラッシュというほどではありません。

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駅中央の掲示板で7時43分発ペルージャ行きの
ホームの番号を確認すると「2Est」と書いてありました。
「2」じゃなくて「2Est」。
ホームは1から順番に並んでいるのはわかるけど、Estって??
と少しあわてましたが、案内板をたどって、途中infoの係員さんにたずね、
駅の一番端っこのホームをさらに奥に進むと2Estに着きました。
これはわかりにくい。早めに駅にきてて良かった。

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2Estのホームと、私たちが乗った各駅停車(向かって右の列車)。
首都・ローマの駅なのにどこか僻地のようです…。
ホームには修道女さん(おばちゃん~おばあちゃん)のグループがいて、
ああこの人たちはアッシジに巡礼に行くんだな~とわかり、ほっとしました。
ちなみにテルミニ駅からアッシジに列車で行くには、
フォリーニョ駅で乗り換えのパターンと、乗り換えなしで1本でいけるパターンがあります。

停まる主要な駅はこんな感じ。

ローマ→オルテ→フォリーニョ→アッシジ→ペルージャ(→アンコラ)

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これが乗車券。
忘れずにホームで黄色いチキチキ(乗車日時を刻印する機械)に通してから列車に乗り込みました。
ヨーロッパでは日本のような改札がないので、乗車券を持っていなくてもホームまではいることができます。
ただし乗車中に車掌さんが回ってきた時に、乗車券を持っていない(またはこのチキチキで刻印してない乗車券を持っている)と大変な罰金になってしまうので注意が必要です。

さ~やっとアッシジに向かいます。

"Tuesday Morning, 7 a.m." photo by maya in Roma May 2011.
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by ekotoba | 2011-07-06 15:33 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(0)
 




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