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ムササビ Night Watching。

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夜のドキドキとワクワク。ムササビ、会えるかな??

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by ekotoba | 2005-08-21 10:37 | こんなこともしてます。 | Trackback | Comments(2)

夏は、夜。

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つぎの夜から 欠ける満月より

14番目の月が いちばん好き


song by Arai Yumi "14th moon"



夏の夜である。

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ベランダの外を吹く風は、狂ったように強く、台風がきているのかと思って、テレビの天気予報のない中途半端な時間にPCを立ち上げて天気を見てみる。と、単に大気の状態が不安定なだけだった。

カーテンが舞い上がるほどの、強風。
生温い、夏の終わりの風。

ベランダに顔を出し、耳を澄ますと、キン、キン、キン と、遠くで小さな音が聞こえる。カネタタキかと思って、驚きうれしく思ったけれど、記憶をたどると、実家の庭で聞こえる虫の音はもっと奥ゆかしく、ゆっくりだったように思う。東京のカネタタキはせっかちなのか。それとも、単にちがうものの音なのか。

ともあれ、じっとり汗をかいて体力の少ない体をよいしょとふるい立たせて、私は遅めのばんごはんの材料を買いがてら、夜の散歩に出かけた。いつも(会社の行き帰り)と違って、ゆっくりぶらぶら歩く。ここは夜歩くにはおもしろい町だとおもう。騒がしくもなく、さみしくもない。道を歩けば、ビストロの窓から見えるおいしい夕ごはんを囲む家族や、いい雰囲気を出した珈琲屋(今流行のカフェではない)のオレンジ色の明かりが見える。途中、寄り道して古本屋の軒先に並んだ本を眺めてみたりする。夕涼みを終えてか、小さな児を「たかいたかい」しながら家(マンションのエントランス)へ帰っていく親子。

すこし低い建物と建物の間、空には月が見える。
ゆーみんが、いちばん好き、と唄った14番目の月。
東京の空には、星がない。

夏の終わりの夜。明日は満月。

第二の故郷は遠く、それでもそこに会いたい人がいる。
会いたいという私の希みに応えてくれたから。
遅めの夏休みまであと一ヶ月あまり。
不安も迷いもためらいも全部抱えて。頑張ろ。前に。前に。

"Wind Cloud." photo by maya Aug 2005.
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by ekotoba | 2005-08-20 09:38 | エココロ。 | Trackback | Comments(6)

流れる。

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日が傾いたら、花火を見に行きましょう。

流れる川に沿って歩き、名も知らないたくさんの人たちと
花火に会いに、ゆきましょう。

久しぶりの土手。どこまでも続く草の道が、心にうれしい。
会場から少し離れた斜面の草の上に、座って夕暮れを待つ。

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この日は夕方から風が出て過ごしやすい夏の宵となりました。草の座布団は、素足にはすこしちくちくしたけど、長くのびて薄闇の中も安心に包まれた。

たくさんの花火と、それ以上にたくさんの人たち。別々の場所に住み、生きる人たちが、一つの川に集まる。だれもが同じ空を見上げ、同じ場所にいて、一つの花火に歓声を、拍手を送る。

そんな不思議な夜と、それを作り出す職人たちが、
夏のあいだじゅう、東京の彼方此方を訪れる。

私が待っていたのは、一際大きい、
長い長い尾を引いて流れる、きんいろの菊の花火。

暗闇に、まぶたに、いつまでも残る流れ星の軌跡。

。  ゜  ○  。  ゜    ○。
花火が終わった後も、私たちは草の中に座って、辺りが人少なになるまで話していた。大学の時のこと、働き始めてからのこと、今のこと。今より先はまだ見えない、未だ霧の中。次に私たちの行く先はどこなんだろう。次に目指すものは、なんだろう。儚い夏の夜。ずっと一緒に居たかったけれど、またそれぞれが住む町へと電車に乗って帰っていった。再び会えたうれしさと、花火のきれいさと、またねというちいさな約束を、この身に持って。

とうきょうの縁側⑤江戸花火[Edo-hanabi]

江戸時代、鉄砲とともに日本に伝来した火薬は、江戸の町で花火としてもてはやされる。当時の隅田川は「大川」(おおかわ)と呼ばれ、夕涼みの人が大勢集まり、夜店がずらりと並んだ。川面には客を乗せた舟も出て、食べ物を売る舟や花火舟が行き交った。花火舟とは、客からの注文で花火を打ち上げる舟のことで、そのころ一番派手で贅沢な遊びとされた。

【鍵屋】かぎや 現代も続く、江戸花火の老舗。
1711(正徳元)年、隅田川で初めての花火を鍵屋が打ち上げる。「将軍家宣の命で鍵屋が流星を打ち上げた」との記録が残される。

1733(享保十八)年五月二十八日、八代将軍吉宗の時、全国的な飢饉と病いで死者が多く出、その御祓い、供養として水神祭を行う。その際、両国川開き大花火創始。この時の花火師は、鍵屋六代目弥兵衛。当時一晩に上げた花火の数は、仕掛、打ち上げ合わせて二十発内外といわれる。

【尺玉】しゃくだま
尺貫法に基づく玉の大きさで、打ち上げ前の玉の直径が一尺のもの。10号玉、30センチ玉とも呼ぶ。開花時には直径320メートル、爆発の中心までの高度は330メートル(東京タワーとほぼ同じ)に達する。

【引き】ひき  
主に星が飛びちっていく時の光跡のこと。星が尾を「引く」、ともいう。「引き足」はこの光跡の長さ、つまり星の滞空時間あるいは燃焼時間の長さをいう。引き足が長い花火の代表は冠菊(かむろぎく)。

゜。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。

    エコトバから、エココロを。
Summer with hanabi and sense of wonder.

。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。

"Keep walking, meet them." photo by maya from river bank.
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by ekotoba | 2005-08-07 21:34 | とうきょうの縁側。 | Trackback | Comments(2)

共に行こう。

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ただ、ひたすらにあの地を目指して。

思いは、ひとつ。

"walking people." the 2402th photo with my Cyber-shot 3.2, some weekend in August 2005.
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by ekotoba | 2005-08-07 01:33 | エココロ。 | Trackback | Comments(0)
 




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