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からだが歓ぶごはん。

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ひとくち、食べると、歓ぶ。
ココロではなく、からだが歓んでいるのが分かる。

今日はかねてからおすすめされていた
この町のオーガニックカフェでランチ。

なすがおいしい。
小松菜がおいしい。

玄米を噛みながら、ふつふつとからだが歓んでいるのを知って、うれしかった。おなかが歓ぶ。からだが歓ぶ。私の頭やココロとは違うところが、今日の食べ物を言祝ぐ。

じっとり汗をかくような天気のもと歩いてきて、期待したのはコップ一杯の冷たい水だけど、暑くない程度に冷房が効いた中で、出されたのは熱いほうじ茶。今度は気持ちよく汗をかきつつ、ごはんを食べる。食べながら体温が上がっていくのは好き。最後にヨーグルトを食べた後、その熱が冷めていくのが惜しくて、またほうじ茶をお代わりする。

以下、本日の田舎膳メニュー。

玄米ごはん(白米と玄米から選べるけど、私がいた間、他のお客さんが選んだのはみんな玄米だった)。なすと挽き肉トマトソースのチーズ焼き、南瓜とツナのサラダ。小松菜といんげんのピーナツ和え。ごぼうとこんにゃくのワイン煮。バナナヨーグルト。にんじん、大根、きゅうりの浅漬け。野菜のお味噌汁(江戸弁で御御御付け。「おみおつけ、持ってきますね」といわれて、「?」と思った私はやはり西の人だと思う)。

箸置のピーナッツをその場で食べてる人もいたけど、私はもらって帰ってきた。耳元で振ると、中でころころ、音がする。

その後、量り売りの八百屋さんで買った野菜でばんごはん。トマト、きゅうり、にんにくの有機野菜は、うれしいことに新聞に包んでくれた。作り方は、朝出かける前に洗濯物を干しながら聞いていたFMでやっていたものを思い出しつつ、適当に。やーでもこれ、夏に効きそうです。ぜひ。

[豚と夏野菜のにんにくレモン炒め]

1. みじんきりにしたにんにくをたっぷりひとかけ分、油で炒める。
2. 色がついたら豚肉を炒め、塩こしょう。
3. ひとくち大に切ったきゅうりとトマトをごろごろ入れて、さらに炒める。
4. しょうゆ(瓶が一回とくっと鳴るくらい)、火を止めて、
   ぎゅっとしぼったレモンをこれでもかとたっぷり回しかける。
5. お気に入りの器に盛って召し上がれ。

にんにくが効いて、味はしっかり&レモンと夏野菜はさっぱりでおいしい!適当に作っただけに、ちょっと予想外。ひさびさに自分の作ったごはんを、口でもココロでもなく、からだが歓んで、これはいいなぁーと思った。器は隣町で一目惚れしたベトナム焼きのお皿です。手に持った感じが好き。この器を買ってから、一人暮らし5年目にして新鮮さを失いつつあったごはんがまたおいしさを取り戻したと思う。

とうきょうの縁側④ オーガニックカフェ[organic cafe]

町のあちこちにあふれつつあるオーガニックカフェ。農家直送、有機野菜、旬のもの中心のメニュー、スローな音楽、手作りデザート、洗い箸etc。カフェの他にも、オーガニックフード、オーガニックレストラン、オーガニックコットン、赤ちゃん用オーガニックミルクまであるそうです。オーガニックとは、はたして。

有機[organic]
(1)生命をもち、生活機能や生活力を備えていること。
(2)生物体のように、全体を構成している各部分が、互いに密接な統一と関連をもっていること。

人や自然の、いのちがつながっていること、それを感じること、大切にすること、この先もそのつながりを保ち、よりよいものであるように。それを目指す姿勢が、有機、organicといわれることに共通するものなんかなと思います。

写真は5月に篠山から届いた有機育ちの野菜たち。畑の奥さんおすすめのスナップえんどうが、ほんとにおいしくて、これもからだが歓んだ逸品!
改めまして、ありがとうございました。

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        エコトバから、エココロを。
Live with food, water and sense of wonder.

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"noritama-yasai" photo by maya, gift from noritama-farm 2005.
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by ekotoba | 2005-07-30 21:46 | とうきょうの縁側。 | Trackback | Comments(4)

空を。

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「いつかモノレールに乗って飛行機を見に行こうね。」
そんな約束を思い出した、夕暮れの空の港。
 
「誰も知らない」という映画の中で、幼い兄妹はいつか飛行機を見に空港へ行こうという約束をしました。遠く、電車を乗り継いで。だから私は、羽田に行こうか、という思いつきに素直に乗りました。あの子たちが居た、あの草の、土の上に自分も立てたなら、という憧れのままに。

実際には展望デッキにしか立てなかったけれど、風に吹き晒されながらそこから見た空は、海は、確かに広がっていた。それが心にうれしくて、自分がいかに空を欲していたのかを知る。空の港は旅立つ人が行き交い、ぼんやりと夕暮れに霞む風景の中、ライトアップが始まる。
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とうきょうの縁側③ 羽田空港[Tokyo International Airport]

1931年 8月開港。 航空機発着回数は、約28万回/年、航空旅客数は約6288万人/年、一日あたり17.23万人。 1945年の終戦後は、駐留アメリカ陸軍の管理下に置かれた。連合国による日本占領が終了した後、返還され、1955年には新しい旅客ターミナルが完成した。旅客ターミナルビル地区はビッグバードという愛称を持つ。

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        エコトバから、エココロを。
Feel the air, your sky with sense of wonder.

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"Sky air port" photo by maya
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by ekotoba | 2005-07-23 21:37 | とうきょうの縁側。 | Trackback | Comments(0)

休日、埼玉、自然農(つづき)。

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ことこと、階段。

石と、木と、土と草。農家に行って感動するのは、こういう人の手で工夫して作ったものが見られること。風景にぐんと溶け込んでていいなぁと思う。 (田植えの本文、書きました)

篠山で知りたる農の味を、東の地でも探さんとて訪なう。

かねてから会社の先輩に紹介してくださいくださいと頼んでおいた、自然農の畑とその主(ぬし)、若きセンセイ。 そのセンセイと、さらに若い見習いによる、小さな苗たちを田に植えてやるまでのお話。

気温は低め、風は少しで、田植え日和。都会の生活に倦んだ見習い達は、久々にさわる土に、草の匂いに一喜一感。草に触れては、持て余していた力を絞っては、名も知らぬ虫に出会っては愉しからずや。

「なんか草のいい匂いがする。」 (田んぼの草を刈りながら)「ほんまー。草の匂いやな。干草みたい。」 (同じく隣で草を刈りながら)「うん。いいなあー(感動)。うわ、草の中ってよく見たら、いろんな虫がおるよ。虫のマンションみたい!」「何の虫?」「名前はわからんけど、小さいのがいっぱい。あ、小っちゃいクモおった。」「(笑)。家、ひっくり返してごめん、って感じ?」
「うん、ほんまごめん。今、みんな大混乱しとるわー。(土を戻して)でもこれでそのうち落ち着くと思う。」「それが自然ってもんなんかなー。」

はたして「自然農(natural farming)」とは。

一、土を耕さない。 

私がこれまで入ったことのある田んぼ=丁寧に土を耕して水を張ってある。土は泥状になっていて、ひざ下くらいまで泥に浸かって、そこへ稲を植えていく、というものでした。今回もそんな田んぼに入る・・・はずでした。ところがどっこい、この日訪れた田んぼでは、土は土のまま、雑草もぼうぼうに生えていました。それは、耕さない、水を張らない田植え。

一、虫や雑草を敵と見なさない。

雑草は敵じゃない、とセンセイは言いました。ただ、まだ幼い苗が育ちやすいように、ちょっとだけその手伝いをする。苗が育つ場所にある雑草を刈ってやる。それから、今ちょうどよくバランスがとれている土の状態を変えないように、そこに居る虫を驚かさないように、なるべく土に与えるダメージを控えめに、ということを心がけて雑草を刈る。大きな雑草をひっこぬいて、掘り起こしてしまった土は、またもとの場所に還す。

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草の布団。畑仕事の休憩タイム、ごく自然に畦道に大の字に寝転がって、センセイを驚かさせた見習い二人(私と私の同期)。私は寝転がったまま草や花、逆さに見える山の写真を撮っていて、もう一人は完璧に眠り込んでた。「草枕」とは、旅の枕詞(まくらことば)だったか。この日、空はくもり空。空気は涼しくて、長袖一枚でいい加減。

一、刈った雑草は、それがもと居た場所に横たえる
土と同じように、刈った雑草もそれが生きていた場所に還してやる。そうして土の上に還った草はその場で虫たちのえさになって、いい土になるための肥やしになる。

一、農薬、肥料、機械を使わない。土と、人と、作物自身の力で育てる。

農薬、肥料、機械を使って、狭いスペースでたくさんの収穫量を得ようとする従来の米作りに対し、自然農ではたとえ面積辺りの収穫量は少なくなっても、苗を広いスペースで、苗自身の力を引き出して育てようとする。センセイの田んぼでは、横20×縦40の間隔で、一本植えをしていく。有機農でも2~3本植えだったけれど、ここでは一本の苗が完全に自立しているというか、ひとり暮らしをしているような状態(3人部屋とかじゃなくて)。広い場所でのびのびと、土にしっかりと根を張って、水や栄養に貪欲に生きていく。

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田植え後の畑の様子。土の上に倒してある雑草を前後にかきわけて、最小限に掘ったところに苗を入れ、土できゅっと固めて立てる。植林みたい。センセイによると、この苗たちは思春期の頃にあるらしい。そしてセンセイは苗床から巣立つ子を見守る親。こんな大事な時期に世話をするのが私たちみたいな見習いでいいんかな、と気にかけつつ。心を込めて植え、その苗の持つ力を信じる。

一、「こうしないといけない」と言う厳密な決まりでしばらない。 

これでいいのかな、こうしても大丈夫なのかな。初めてのことにとまどう見習いのつぶやきを聞いて、センセイが教えてくれたこと。

。  ゜  ○  。  ゜    ○。  ゜  ○

「大きく育たれよー。」とひとつひとつ苗を植えて、自分たちの成長を思った。
私は、私たちは、これからどんな場所で、どう成長するんだろう。

どこに居ても、故里から離れても、ひとつづきの地に付けた足から
水を、栄養を、いっぱい吸収できる根っこを持とう。

そして、この身で育んだ実をこの地に。

"Kotokoto-kaidan" etc photos by maya, Saitama 03 July 2005.
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by ekotoba | 2005-07-16 21:58 | 畑のこと。 | Trackback(1) | Comments(2)

FMアースコンシャス。

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スカートとひざかけに、白いrug。午前いっぱい深い眠りについた休日は、FMで心と体を覚ます。

こっちに来てから、ラジオをよく聴くようになりました。
大学の時に住んでた部屋はFMが入らなかったので・・・うれしい限り。逆にTVはほとんど見ません。JAPAN-COUNTDOWNと朝の天気予報くらい。

また、大学の時とは打って変わって今は日々スカートです。休日に出かける時はジーンズだけど、家では楽々ゆるゆるスカートを愛用。遅めの洗濯物を済ませて、ベランダの近くに座ってたら、ふと写真を撮りたくなって撮りました。

今日はくもりのち小雨、夜ごはんを友達と食べる。

[earth conscious ]アースコンシャス
―ずっと 地球で 暮らそう―

TOKYO FMをはじめ全国のFM38局とCOSMO石油が、パートナーシップを組んで、アースコンシャス(地球をアイし、感じるココロ)をテーマに、地球環境の保護&保全を呼びかける活動を展開。音楽を通じて地球環境への熱いメッセージを伝える「アースデー・コンサート」、FMラジオ番組「コスモ アースコンシャス アクト」、全国各地でライブやビーチバレーなどを実施しながら、楽しく清掃活動を行なう「クリーン・キャンペーン」、地球の環境問題を身近に考える「野口健講演会」など、大人から子供まで、楽しみながら気軽に参加できる活動を行う。

古代の鐘の音編、風の名前編、クラゲの姉妹編など、ラジオCMが秀逸。

"fabrics" photo by maya, in my room 9 July 2005.
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by ekotoba | 2005-07-09 17:11 | エココロ。 | Trackback | Comments(0)

休日、埼玉、自然農。

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7月入って休日、畑に行ってきました。

そこで待ってたのは、はじめての自然農。

"Harujion" photo by maya, Saitama 03 July 2005.
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by ekotoba | 2005-07-03 22:21 | 畑のこと。 | Trackback | Comments(4)
 




一葉の写真に、生活と自然のことばを添えて届けます。

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