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ひと文字。

2005/1/31
『継。』


縦から横へ、横から縦へ。

僕らは、リレーする。

そうして織り成したものは、見えない一枚の布になって

これからの僕らをそっと包んでいるだろう。


ゼミのみんなからのひと文字。ありがとう。

真 然 心 愛 林 直 誠 環 知 調 摩 真 長 尊 同
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Nゼミの慣習、「一文字」。卒業前、ゼミでの2年間を漢字一文字で表して、スピーチする。今年はそれに「ひと文字」が加わりました。その人を表す漢字一文字を、お互いに寄せ書き。

zemi oikon 30-31 Jan 2005.
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by ekotoba | 2005-01-31 16:59 | エココロ。 | Trackback | Comments(0)

春来々。

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今日、卒業論文を出しました。冬を越えて、もうすぐ春がやってきます。

というわけで・・・私も「エコトバ。」も、ひっこしを始めます。exciteでカスタマイズに挑戦して、故郷を再現してみました。素人の手さぐりなんですが、初めてはさみと色紙を使って工作をしているみたいで、おもしろかったです*バックナンバーもこちらにひっこしてくるので、のんびり大移動におつきあいいただければ幸いです。ではでは、これからもよろしくお願いします。 maya 2005.1.22

"Yoshino-no-omiyage." photo by maya, March 2004.
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by ekotoba | 2005-01-22 21:46 | エココロ。 | Trackback | Comments(2)

昼と夜。

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一年でもっとも昼が短く、夜が長い日。冬至を過ぎた今日から、日が少しずつ長くなっていきます。そうやって春がやってくるから。卒業の日も近づくようです。

冬至といえば、かぼちゃとゆずが有名です。その日の小さなスーパーには、「ニューカレドニア産」「トンガ産」とかかれたかぼちゃが並んでいました。冬に似合わない南の島々。その隣のかごに入っていた「神戸産」のゆず(2コ入り)を衝動買いして、家に帰りました。帰り道、買物袋からゆずのいい香りがしてました。

ゆずは1コはお風呂用、もう1コはゆず茶にしました。砂糖(はちみつが理想)で和えて、お湯を注げばゆず茶の出来上がり。なんともいえない香りと、きゅっとなるすっぱさ。風邪予防にもどうぞ。お風呂に入れて湯を張れば、お湯も柚子の香りになりました*ただし、柚子は皮だけにするか小さくしてお茶のバックなどに入れた方がいいです。でないと、私みたいに後片付けが大変なことに・・・。今まで中身を全部見たことがなかったんですが、ゆずは種が多いんですね。1コのゆずに、たくさんの大きなふっくりした種が入っていました。

写真は、かつて城の堀だったという池にいた白鷺。コンクリートで重厚に固められた、一見するとダムみたいな雰囲気の場所にたたずむ姿は、陽のせいか、凛として見えました。私もじたばたぜずに、白鷺みたいに背筋を伸ばして春に望んでいたいなと願います。

"Day and Night." photo by maya.
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by ekotoba | 2005-01-21 16:27 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

空からの手紙。

vol.13 2004/11/24
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もうずっとまえにその手紙は読んでいた。
ただうれしかった、しあわせな手紙。
それをもうすこし、丁寧に読んでみた。

新幹線が名古屋駅から走り出してじきに、夕日と空は見えてきた。
ブラインドをいちばん上まであげて、縦長のスクリーンみたいな窓の向こうに広がる空を見た。

なんか今日の空、変だね、そう隣にいる友達と話した。いろんな種類の筆や刷毛を持たせて、好き勝手に描かせたみたいに雑多な形の雲が空いっぱいに縦横無尽に伸びてた。
上ではどんな風が吹いてて、どんな風に大気が動いてたんだろう。その時はただ夢中で、無垢になって空を見つめてた。

そうやってたくさん空を撮ったカメラと一緒に、家に帰りついてから、ふと考えた。

どうしたら、伝わるんだろう。

ただもう心に任せてひたすらにシャッターを切り続けた気持ちを、どうしたら伝えられるんだろう。

もどかしくて他に思いつかずに、流れた順に並べてみた。言葉の代わりに並べていった。
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 。  ゜  ○  。  ゜    ○
vol.13は『空からの手紙(a letter from sky)』の話。

三田はもうしばらくすると雪の季節・・・?雪の結晶は、落下しながら通過する大気の温度や湿度によってその形を変えていきます。その形は千種万様なので、地上にいながらにして、輝く結晶の形から上空の気象条件を推測できるのです。中谷博士はこのことから、雪は天から送られた手紙である、といったのでした。

天気予報(特に気温)を見てから出かける私は、朝起きたときの空気で、その日の天気がわかればいいなあと思います。

秋は空気が澄んで、雲が最もきれいに見える季節。雲の形も、天の色も、空からの手紙のひとつ。今日はあんな形、昨日はこんな色。天気と同じで、毎日違う。空気中の排気物質の多さで、夕焼けや上り始めの月の色が奇妙な赤色に変化するのも、現代になって見られるようになった手紙。朝霧が出たら晴れ。西の山が見えたら晴れ。月に雲がかかっていなくて綺麗に晴れた夜空なら、明日も晴れ。飛行機雲が出ると次の日は雨。早めに消えたら晴れが続く。猫が顔を洗ったら雨。あれ。これは猫からの手紙なんかな・・・?

中谷宇吉郎【なかや うきちろう】(1900-1962)世界で初めて人工雪の結晶をつくった雪博士。その功績とともに「雪は天から送られた手紙である」という名文を後世に残した。
 。  ゜  ○  。  ゜    ○

ほんの一瞬でもいい目を離さずに夕日を見よう
忙しい日には月や星を見て
雨の日には落ちてくる雨粒の音を聞く

手紙はあの日、届いたかもしれない。

あなたは今日、空を見上げましたか。
その空には、どんな雲が浮かんでいましたか。

゜。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。

エコトバから、エココロを。
Do you live a life with the sense of wonder?

。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。 ゜
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by ekotoba | 2005-01-19 16:24 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

朝の窓。

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朝6時半の窓。秋になってきました。一日が、始まります。

朝、日がのぼり始める頃に起き出して、秋の涼しい空気の中、駅へつづく道を自転車を漕いでいく。10月の7日間、就職先の大阪営業所へアルバイトに行ってきました。少しずつ職場の様子や、周りのオフィス街、通勤路の感覚もつかめてきて忙しい仕事の合い間には楽しい社員さんたちと話をしながら、同期の子のことを思ったりして来年のことが楽しみになる、その一方で気持ちは複雑なものになっていました。ほんとに私は働いていけるかな。こんなに子どもで、弱い自分で、来年から会社の中でやっていけるんだろうか。一定期間、学期中の学校から離れていて、自由な時間を生きている学生の友達は、ここにはいなくて。いるのは、仕事というものを持って物慣れた様子で早口で足早に歩いていく、ずっと年上のスーツ姿の人たち。その中でひとり、転校生のように知らないことばかりで緊張していた。

そうしていたら、ずっと前は周りのいろんなものに向いていた矢印が、いつの間にか自分の内側にばかり向いていることに気付いた。外側に向けようにも、地下鉄には窓から見える景色がなくオフィス街を歩いても、空はビルの谷間から少しだけ見えて、疲れて帰ってきた部屋ではすぐに眠ってしまい、気が付いたら朝になってたから。そんな漠然とした不安と疲れは、これまでの気掛かりなことと一緒になって体と心に重たくなって、自分がよく分からなくなっていった。

それがすとん、と開放されたのが、ふた月振りの畑行きでした。まだ数えられるほどしか訪れていないのに、そこは私の、帰る場所なんだと知った。次の週ももちろん仕事は大変だったけど、ずっと自分らしく頑張れた。また町から遠く離れた場所で、休日の朝、ふいにかかってきた電話も、私をことん、といい方向に動かしてくれた。

これから告白しようと思う、っていう朝8時。ひとりの女の子が、電話の向こうで思い立ってる、
そんな新鮮な空気が伝わってきた。11時過ぎ、再びかかってきた電話がその後のことを伝える言葉を、私はところどころ耳の端に聞きながら、電車に揺られた窓から、お昼前の空を眺めて、ああ、ここにいるな、と思った。

私はここにいるんだな、とじんと感じた。
どこかで見えなくなっていた、自分の中のバランスが取れた瞬間。

空は高く穏かに晴れた、田舎道を行くのんびりと空いた車内にかかってきた電話。いつか近いうちにその電話が相手につながって、ふたりがその意味について話すことがあればいいな、と私はぼんやり秋色の田んぼを眺めながら願った。
 
もう思いつくこともなくなっていたけど、このことがちいさなきっかけになって、私はもしも?を考えてみた。もしも。それはあの子に、私に、どんな波を起こすだろう。いつか届いた言葉を、私は素直に受け取ることができなかったけれど、自分をもう一回見つけた今なら、その気持ちを考えられる気がする。その短い言葉に込められたいろんな気持ちを、推し量ろうとしてみることができる。もっと穏かな、気持ちになれる。 

私は来年、どんな風に秋の朝を迎えているだろう。あの子は来年の秋、何を思っているんだろう。まだ知らない、私とあなたの未来。
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by ekotoba | 2005-01-18 16:22 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

絵日記2。

c0006904_17285952.jpg八月。水祭りの金魚掬い。この日、いちばん賑わっていた夜店がここ。
家の裏にあるお寺では、七月の「夜待(よまち)」、八月の「水祭り」という夏祭りがあります。地元のお祭りなのでそんなに大きなものではなくて、日が暮れ始めると、みんな家から歩いたり自転車に乗ったりしてきます。水祭りは、盆踊りと燈籠流しがメインイベント。ひと通りお参りをしてから、人と夜店で溢れる境内を離れて、町中の水路を流れる燈籠流しを見ながら、とある商店街の方に行くと、商店街のおじちゃんたちがぽつぽつ出している夜店があります。ここが穴場。人もそんなに多くなくて、夜の風情を楽しみながら、焼きもろこしやかき氷、わたあめなどが100円~でいただけます*

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お風呂屋さんの横から細い道を入っていったところで、家から出してきた椅子に並んで座って、燈籠流しを観ていたおばあちゃんたち。家の前でこういうことができるのがいいなあ、と思った。夕涼みかな、団扇も持ってはりました。

「お祭り(traditional festivals)」のことを少し。

帰省して楽しみなことのひとつは、お祭りにいけること。毎年欠かさなかった夏に2回、冬に1回のお祭りも、大学に入って三田でひとり暮らしを始めてからは、八月の1回だけになりました。お風呂で汗を流してから(おばあちゃん曰くお参り前のお清めでもあるらしい)、浴衣を着せてもらう。久しぶりの友達とばったり会う。お賽銭をあげて、お線香を燈して。鳥の形をした水笛の音。かじりさしのりんごあめ。明かりの灯るいろんなお店が並んだ境内。家の前を、たくさんの人が友達や家族と連れ立ってお寺へと歩いていくのが見える。おみやげのたこやき。いつもは静かな町が、違った顔になる夜。家に帰って、縁側から夜遅くまでお寺で夜店のテントをたたむ音が聴こえてきても、お祭りの余韻はどこかに残っているのです。幼稚園のときから仕込まれた盆踊りは、今でもちゃんと踊れます。

あなたはこの夏、どんなお祭りに行きましたか。

all photos by maya in Saidaiji, Okayama.
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by ekotoba | 2005-01-16 16:19 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)

でんきを消して、スローな夜を。

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今年も『1000000人のキャンドルナイト』。
あなたは、夏至の夜、なにをして過ごしますか。
              ☆

        
 でんきを消して、スローな夜を    

    ☆
 2004年6月19日(土)~21日(月) 20時~22時 
     夏至
          ☆


ちょっといつもと違うことをしてみよう。
たとえば、電気を消してみる。

それから。
 
「1000000人のキャンドルナイト」は、夏至の夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいに電気を消して、キャンドルを灯そうという、NGO発のムーヴメントです。

この企画のすごいなあ!と思うところは、
・かんたん。電気のスイッチを、かちっとOFFにするだけ。
・どこでも。イベント開催地まで行かなくても、自宅でできる。
・いろいろ。これといった決まりや制限はないので、自分で自由に過ごす。電気だけ消すことにして、ごはんを食べてもいいし、携帯でだれかと話していてもOK。
・たのしい。 いつもとちょっと違う夜。なんだかわくわくどきどきする。電気のある暮らし、スローな時間。ほんとうの夜の色。星の明るさ。町の静けさ。側にいる人が大切なこと。何かに気付くかもしれない。

まだいまいちぴんとこない人には。

①キャンドルスケープでどのくらいの人がキャンドルナイトに参加しているかを見てみよう。「参加の広がりをみる」をクリック!すると夜の日本列島に燈っていくキャンドルナイトの灯りの動きが分かります。クリックするとズームもできますよ。東京や大阪の都市にたくさんの参加者が集まっているみたいですね。

②参加表明をしてみよう。郵便番号を送ると、その住所に灯りがひとつ燈ります。キャンドルナイトの夜に何をするのかも添えてみましょう。

ちなみに私は、まだなにをするのかは決めていません*これからゆったり考えようっと。

"natsu no yoru no akari." photo by maya
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by ekotoba | 2005-01-12 18:03 | エコトバ。 | Trackback | Comments(3)
 




一葉の写真に、生活と自然のことばを添えて届けます。

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