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たたなづく青垣。

2004/04/04 vol.10
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えことば 【エコトバ】
絵に添えた、生活と自然に関する言葉。

奈良は、吉野の山に行ってきました。
急斜面から滑り落ちないように足を踏みしめて
カンヒザクラの苗木を一本一本植えていく。

そこからの眺めは、まさに古の都を望むもの
どこまでも続く重なり合った緑の山々。
深く息を吸うと、のどを通る空気の新鮮さに驚いて
何度も確かめるように、深呼吸しました。

上の写真は、植林の後におじゃました山小屋のデッキからの景色です。新しくできた友達(御二人とも奈良県の職員さん*)と、丸太の手すりに腰掛けてのんびり眺めていました。めじろやうぐいすが集まる大きな古木と、ずっと向こうまで見える緑。そろそろ染井吉野が咲きはじめる、そんな陽気の休日でした。

この日、山小屋の奥さんから頂いたおみやげは、
3種の水仙の花束、一枝の杏。

♪ 花咲くを待つ喜びを  分かち合えるのであれば
  それは幸せ  -3月9日

Vol.10の今回は、「森林(forests & woods)」がテーマです。

森は守る、人間が触れないように保護する、それだけじゃない。森を創ろう、育てよう。そして、森を丸ごと伐らない、先住民の権利や野生生物を大切にする、など「適切に管理された森林」の木材を使っていこう、という波が広がっています。FSC(森林管理協議会)は、環境保全だけではなく、環境+社会+経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的として、1993年に環境団体、林業者、木材取引企業、先住民団体など、異なったグループの人々が集まって作った組織です。FSCの森林管理の基準を満たしていることが評価&認証されると、その森林から作られた製品には、森林認証のロゴマークが付けられます。近年環境ラベルの氾濫が問題となっていますが、このマークが付いた机や紙を見ることで、私たちはそれが適切に管理された森林から作られたものだと確認できます。FSCはそのような木材の流通をうながすことで、適切な森林管理を行っている林業者を支援し、森林保全へ貢献していこうとしています。

育てて、伐って、使って、育てる。
またひとつの環が、周り始めています。

みなさんは今日、どんな樹を、どんな風景を見ましたか。

FSC Official Home Page: http://www.fscoax.org/

゜。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。 
これで一旦finaleのエコトバ、
次からは気長にのんびりBlogでお届けする予定です。
お世話になりました二宮くんに、読んでくれたあなたに、
いっぱいいっぱい、ありがとうを。

そして、これからも
エコトバから、エココロを。
Live a life with the sense of wonder.

春、到来。
。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜ 。゜。 ゜。 ゜。 ゜。

"Haru no nagame." photo by maya
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by ekotoba | 2004-04-04 23:44 | エコトバ。 | Trackback | Comments(0)
 




一葉の写真に、生活と自然のことばを添えて届けます。

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