カテゴリ:旅のこと。( 46 )

バリの朝と、ヨガ教室。

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バリ4日目の朝は、ヨガで始まった。

「ブリーズ ィン、 ブリーズ ァウト」

先生のゆっくりした声に合わせて、鼻から吸って、鼻から吐く。

少しずつ、肺が広がっていく。体が伸びていく。

気がついたら、こころも広がっていた。

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by ekotoba | 2007-08-12 21:33 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(2)

バリの香り。

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バリの香りがなつかしい。
むせ返るほどにあふれる緑の庭。そこかしこに咲き誇るたくさんの花々。


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その中に、白く、甘い、気持ちの落ち着く香りを持った花があった。現地の人々が耳に挿し、パワーをもらうという花。きれいな白に、明るい黄色。

初めてのバリは、やさしく迎えてくれた。
ゆっくりと、穏やかな時間と空気で包んでくれた。

今も、あの香りが懐かしい。持ち帰ったわずかなお土産から、ほんのり香るバリの匂い。
いつまでも、包んでいてね。そうすれば、きっと穏やかでいられる。しなやかな体でいられる。

"Green Garden." photo by maya in Bali, July 2007.
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by ekotoba | 2007-07-21 15:16 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(2)

たくさんの小石たち、たっぷりの水。

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見て見て!たくさんの小石。これを丸くしたのは、たくさんの波。その波は、海からやってくる。その水は、果てしなくたくさんで、想像できないくらいたっぷり。

重力の力ってほんまにすごいね。こんなにたくさんの水が、宇宙に流れ落ちないように、地球にくっつけておけるんやもんね。ああ、重力があってよかった。こんなにたっぷりの水が見れてよかった。この国に海があってよかった!

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by ekotoba | 2006-09-18 14:34 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(5)

Take me out to the park。

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緑の海に連れてって。

寝っ転がり、ふたたび。

えいっと、あお向けに倒れた、
いろんな草が生えてる地面は、やわらかくて気持ちよかった。

だけど見上げた空がかすんでいたのは、春霞のせいなのか、
はたまたこれが"東京の空"なのか、私には分からなくて、隣で眠りそうになっている友達に聞いてみる。

。  ゜  ○  。  ゜    ○ 。  ゜  ○  。  ゜    ○

東京にきてからは緑も空も圧倒的に足りなくて、
渇望のもと、週末はいろんな公園に出かけてきました。

井の頭公園、四ツ谷外堀公園、姫路城、代々木公園、葛西臨海公園、お台場公園、月島の路地、日比谷公園、靖国神社、千鳥ヶ淵、上野公園、高尾山、新宿御苑、善福寺公園。


写真は、4月の最後に船で行ったお台場公園。ちょっと波打ち際で砂浜を楽しんでから、そこから少し離れたいろんな種類の混ざったやわらかい草の上でごろごろしてたら、
「いっかいてん、にーかいてん、」
と子どもの声が聞こえてきました。寝転がったまま振り返ると、女の子二人が、互いの掛け声に合わせて、草の上で起用に側転をしていました。それは飽きることなく、何度もくりかえされる。「いっかいてん、にーかいてん、」目と声でタイミングを合わせながら、二人は同時にくるりと回ります。おもしろくて、隣に寝ている友達に教えたいと思うけど、もし眠ってるなら起こさないでおこう、と思って、私はそのままそっと、「いっかいてん、」の声を聞いていました。すると、いつのまにかそれがやんだので、もういなくなったのかな、と、ぼんやり空を見ながら思っていたら、急に「オーレー、オーレー・・・」と違ったリズムが聞こえてきました。まさかこれは・・・と身構えたけれど、時既に遅し、女の子が無邪気に歌う陽気なサンバに、隣に眠っているかもしれない友達がいるのに、こらえられずに私は体をふるわせて笑ってしまう。「・・・そういえば流行ったなぁ」というつぶやきが隣から聞こえたのは、その後だったけれど、眠ってたのか起きてたのかは、あいまいなまま。

春の日は少しずつ暮れて、ひねもすのたりのたりかな。そこら辺の草を手遊びにちぎってみたり、あれはりんりん草って言うんよ、と白い花をつけたなずなを差してみたり。通り過ぎていくベビーカーは、散歩していく犬は種々様々で、「えべれーたー、乗りたい、えべれーたー。ねえ、」と、お母さんにせがむ子の望みは果たされたか。幼い声にエレベーターだよと内心ほほえみつつも、そのことを思う。ようやく歩けるようになったばかりの男の子は歩くことに夢中になって、レジャーシートの上に座った両親から離れて、公園をどんどん歩いて行ってしまう。どこへいくの、こっちよ、と両親が笑いながら呼ぶ声にも構わず、ひとりで辺りをぐるっと一周してから、ようやくうれしげに帰ってきた。いま彼が冒険してきたのは、両親の見渡せる範囲内かもしれないけれど、これからどんどん遠くへ行くんだろう。そう思ったら、帰還した彼を抱っこした両親の笑顔がほんとに幸せそうで、夢みたいだった。

―レインボーブリッジ封鎖してみようか、 
―封鎖したら(向こう側に)帰れんよ(笑)

そんな他愛のないやりとりも、旧友と寝転がる草の上、のんびりした公園だからできること。

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"Green Ground", "Yuugure-kouen" photos by maya weekend in April 2005.
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by ekotoba | 2005-05-30 23:45 | 旅のこと。 | Trackback(1) | Comments(7)

環境フェス。

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6月5日(土) なぜか環境の日 晴れ時々強風

環境フェスで、新エネルギー屋外展示ブース出店のお手伝い。

○エイワットさん (加藤さん、豊田さん)
ソーラーグッスの展示・販売、家庭用太陽光発電・風力発電の展示・導入相談など。
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私のイチオシ商品は、これ!!
『ソーラー木製ウィンドミル』ドイツ製。窓辺に置いてあげるだけで発電して、羽がくるくる回ります。

どのソーラーグッズもくるくる回ったり、ライトが付いたりして、かなり子供心も大人心もくすぐっているのが確かなのに、ほとんどの人は「わ~いいなあ!でも高いわぁ~。。。」と名残惜しそうに去っていきました。その中でも、売れ筋商品だったのが、エコランプ。省エネで、長持ち、なぜかスパイラル。1000円というのは、この日だけの特別価格でした。

新エネルギー事業部の加藤さんのオススメは、ソーラーラジオライト。商品について講演してくださいとホールに呼ばれて、一度帰ってきはったと思ったら、「ラジオライトの話したら、おばさんがほしいほしい言うて・・・、会場でちらし配ってくるわ!」とまた息せき切って走っていってしまいました。その背中を見送りながら、すごいなあ、あれが加藤さんの営業力なんだなあ!と思いました。

お昼下がり、加藤さんから「ちらしを配っておいでや。それで周りながら、他のブースがどんなものを展示しているか見てくればええねん。」と言われました。片手いっぱいに会社のミニ・パンフレットを持って、そこやここの人を呼び止めて、ちらしを渡します。でも、会社の名前を背負っているような気がして、いい印象を与えられるようにと思ったら始めは結構緊張しました。


○ オフィスの中で紙のリユース! by東芝さん(比較的若手社員の男の方2名)

印刷した文字を熱で消せるプリンタ用トナー「e-blue」の説明・展示。オフィスでは、プリントアウトしてもすぐに不要になってしまう一過性の書類に多くの紙が消費されています。そんなんもったいないわ、それを解決しようと考え出されたのが、消えるインク。子どもの頃、水に溶けるメモとか、消えるペンが文房具屋さんで売られてましたね。でもこの製品はもっとハイテクで。

me「こんにちは。この消えるインクって前にテレビ(たぶんWBS)で見たんですけど、」
to「あ~そうですか、どうもありがとうございます。」
me「たしか年末の新商品でしたよね。でも、インクの字を消すまでに結構時間がかかってたと思うんですけど・・・。」
to「そこなんですけどね(キラリ)、早くしようと思えば1時間くらいで処理できます。ただしその分たくさんエネルギーを使います。でもこれは環境に配慮した製品なので、エネルギーをたくさん使うものでいいのか、という考えがあるんです。」
me「!なるほど。」
to「せっかく紙を再使用できても、他で余分な電気を使っていたんでは、環境にやさしい製品とはいえないんじゃないでしょうか。印刷済みの用紙は一度に500枚くらいまでこの消去装置に入れて、スイッチを入れたら熱で処理してインクを消します。冷却まで含めたら全部で3時間かかります。」
me「その3時間を長いと感じるか、気にせず待てるかどうか、ですね。」
to「はい。」

me「どうして青色のインクにしたんですか?」
to「どんな色がいいかユーザーにアンケートをとったら、黒や青という意見が多くあったんです。黒でもよかったんですが、」
me「あ、でも黒だと見分けがつきませんね!」
to「そうなんです(笑顔)。消せるインクでプリントしてあると一目でわかれば、これは裏紙、これはインクを消す紙、と分別しやすいので、青になりました。」

他にもいろいろ質問したら、どうぞ、と備長炭を頂いた。私はちらしを渡して、よかったらこちらも見に来てください、と宣伝しておきました。

:WBS(ワールドビジネスサテライト):
テレビ大阪系11時からのニュース番組。日経新聞がスポンサーなので、内容も経済・企業のものが多い。企業の環境関連のニュースもわりと豊富。


○ ミミズdeコンポスト!!  by 前田幸典さん(東大阪市在住)

ミミズコンポスト(バケツサイズ、樽サイズ、百葉箱サイズなど)の展示と説明。自宅でミミズコンポストを使って生ごみを処理している前田さん。

me「この中に、ミミズいるんですか?」
md「さっきからかき混ぜてるから、下の方にもぐってるかもしれんけど、」
(杓文字で土を掘り起こす。)
me「あっ、おった。って、えーー!うわ、いっぱいおる!!!ちっちゃいミミズなんですね。(雨の日に三田の道に落ちているミミズはずいぶん大きいので)」
md「こんな大きさですよ。ほらこれは赤ちゃんのミミズ。」
me「かわいい!でも、別にミミズじゃなくても土と微生物だけでも、生ゴミの処理はできますよね?」
md「できます。でも、土と微生物が処理しているのは目で見てもわからないでしょう。ミミズという生き物が生ごみを食べている方が分かりやすいし、毎日楽しいんです。」

(でも大量のミミズは、ちょっと気持ち悪いかもしれないなあ・・・)
me「うちの大学の近くの小学校でも、ミミズコンポストに取り組んでましたよ。」
md「そうなんですかー(うれしそう)。どちらの小学校ですか。」
me「学園小学校です。三田にあるんですけど。」
md「三田!?ほんなら今日、三田から来はったん?!」
me「はい(苦笑)。」
md「はぁーそりゃまた、遠いとこからわざわざ・・。」(でもほんの2時間弱です。)

おばさん「匂いとかは、ないんですか?」
md「ありません。一切匂いません。」
おばさん「中には最初、何を入れるんですか?」
md「ミミズと、生ゴミ、あとはココナッツ繊維だけです。」
おばさん「土は入れないんですか?」
md「入れません。だから、この中の土みたいなものは、全部ミミズが生ごみを処理してできたものです。ミミフン(前田さんはこう呼んでいたけど、たぶんミミズのフンのこと)は肥料になります。」
(前田さんの熱弁はとどまるところを知らないので、ちらしをお渡しして、次のブースへ移動。)

:みみずコンポスト:
匂わない、電気を使わない、小さなスペース、安い、早い、良質の肥料ができる。家庭でできる簡単な生ゴミ処理のひとつの方法。ちなみにミミフンは、塩化窒素、リン、有機物、マグネシウムが豊富で、バクテリアや微生物もたくさんいるそうです。

さっきちらしを渡して話した人の姿をブースのテントの前に見つけて、
「どうもっ。」と声を掛けると、「ああ(笑)。」と覚えていてくれました。商品について説明したり、大学生で手伝いに来ていることなどの話をして、きてくれてどうもありがとうございました、と笑顔でお見送り。そのあと、豊田さんから「さっきの人、知り合いの人?」ときかれました。だけど私は首を振って笑う。「さっきちらしをもらってくれた人なんです。」

去年できたばかりの市庁舎の側は、ビル風が吹き荒れていて、プレートやちらしが風で飛んでいくのは大変だったけど、風力発電はフィンフィン回ってくれたし、日陰に入るまではソーラーグッズもいっぱい発電してくれた。なにより、新エネルギーの営業の姿を見れたことと、いろんな人とふれあって話をする中で、いま新エネルギーが、いろいろな取り組みが、どんな風に捉えられているのかを感じることができてよかったです。

"Mirai ? soretomo Ima no nori-mono"  photo by maya
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eco―fes: 東大阪市民環境フェスティバル
date: 2004.6.5 Sat. 10:00~15:00
place: 東大阪市総合市庁舎および周辺施設
event: 水辺で遊ぼう(川の魚をさわってみる、おもちゃの水車あそびetc.)、行政(ゴミの分別収集者の展示、再生紙ノートの配布etc.)、エコバッグを作ろう、講演など。
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by ekotoba | 2004-06-06 18:01 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(3)

村里を歩く。

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5月29日(土) くもり

京都府北部、綾部にある村里を歩いた日。

:date, place etc:
2004.5.29 sat 13:20 ~ 30 sun 15:00
京都府綾部市睦寄町のはずれにある小高い山に囲まれた村里。日本海寄りで、福井県との県境に近い。山内村、奥上林村、古屋村など。

:member:
Dr. Irvingのクラス=過疎過密論(総政)と日本地理(上ヶ原)の学生有志+その友人。あわせて18人。

山内村を出発して奥上林村を抜け、山とたんぼに囲まれたいっぽんみちをぽとぽとひたすら歩くこと1時間半くらい。ひと山を越えたその先にある、古屋(コヤ)という村で80才のおばあちゃんに会いました。古屋は人が住んでいる民家がわずか6件という、過疎の村。どんなに人気のない山奥でも、舗装されたアスファルトの道路と電線が続いていたのですが、私たちの歩いてきた道は古屋の村の一番奥で途切れていました。ひとつの家の玄関先に人の姿が見えたので、「こんにちはー。」と声を掛けてみました。すると中から「こんにちは。」というはっきりした声が聴こえて、小柄なおばあちゃんがでてきてくれました。話をうかがうと、そのおばあちゃんには子どもが4人、孫が11人、ひ孫が3人いて、もうすぐ4人目のひ孫が生まれると教えてくれました。休みのときには孫を連れて子どもが帰ってくるから、にぎやかだと言っていたけれど、ふだんおばあちゃんは、この村の家に一人で住んでいるということ。

買物はどうしてるんですか?と訊くと、町のほうへ行くには、単車があるから、と笑うおばあちゃん。長男は横浜にいるのだと訊くと、この人の家族はこの静寂の中にある村里とあまりにかけはなれた世界にいるように感じて、子どもと離れて暮らしているおばあちゃんが寂しくないのだろうかという思いが一瞬頭をよぎった。けれどおばあちゃんは堂としていて、つつましく私たちが思うよりも安定した日々を送っているのではないか、とちょろちょろと水の流れる、手入れされたかわいい庭を見て感じた。素直にほめたら、そんなたいした庭やないわ、と謙遜していたけれど、私はそのいろいろな花の咲いている庭が、おばあちゃんの暮らしを表しているように思えた。

おばあちゃんは、たくさんの子や孫に恵まれる人生を送れるように、お祈りしてます、というほんとに心が温まるやさしい言葉を、去り際に添えてくれた。

この村に嫁いで、だんなさんに先立たれて、それでも村に残り家を守る暮らしを選んだおばあちゃんたち。主要な道路やバスの路線から遠く離れていることは、過疎になる誘引のひとつ。その後に聞いた、「この村は、あと10年もすれば人がいなくなり、草が這え山の際から木が生い茂りはじめ、いずれは山に飲み込まれるだろう」というDr. Irvingの言葉が、心に重く残った。

10年という村の寿命は、そのままここに暮らす人たちの命の長さなのだ。

地図に描かれた名前や道がただ消えるだけではなく、その地に暮らす人さえも消える。そのあと、その地にはどんな毎日が訪れるんだろう。ただ静かに、野生の動植物が人のいない世界を作っていくんだろうか。

初めて会った私たちにも、温かくそしてひかえめに接してくれた村の人たち。限られた時間の滞在ではできなかった話をしに、もういちどあの人たちに会いたいなあと思った。

"Mizu to hana no niwa." photo by maya in Koya, Ayabe
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by ekotoba | 2004-05-29 23:19 | 旅のこと。 | Trackback | Comments(0)
 




一葉の写真に、生活と自然のことばを添えて届けます。

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