フィレンツェ地元っ子の農民食堂。
ここでランチを食べられるお店を探して歩いていて、見つけました。
地元っ子に愛されてて、おいしくて安い食堂を。
Trattoria il Contadino (トラットリア イル コンタディーノ)
via Palazzuolo, 69/71r
50123 Firenze
中に入ってみるとわいわいがやがや、
地元っ子らしいおじさん、おばさんたちでいっぱいです。
オーダーを取るのは陽気なおじさん。
メニューはお店の外の黒板にしかないのか、
店内では、お願いするとおじさんの口から歌うように暗唱されるので、
それをテーブルでふむふむと聞き取りながら選びます。
ちなみにおじさんは伊英2ヶ国語OKです。
味よし、値段よし、雰囲気よし、お店の人よし、お客さんよし。
席数も多くなく、テーブル同士は近くて、
レストランというより、ちょっといい食堂という感じです。
contadinoは農民。農民食堂!名前もおいしそう。
もしフィレンツェで地元っ子に混ざって
おいしく食べたい~と思ったら、ぜひ。
イタリアで食べるところは調べてから行ったほうがいいよと
アドバイスをいただいて、下調べ&リストアップはしていたのですが、
ここは自分たちで歩いて見つけたので、なおさらうれしかったです。
PRIMO(1皿目)、SECONDO(2皿目)、CONTORNO(付け合せ)を
『本日のメニュー』の中から選んで組み合わせます。
AQUA1/2LITRO(ミネラルウォーター500ml)なら、ぜんぶ込みで
ランチ 10.5ユーロ/ディナー 12ユーロ。
+ワインなら、ランチ11ユーロ/ディナー13ユーロ。
私はリコッタチーズのラビオリ&ウサギとオリーブのトマト煮込み
ラビオリは、薄く延ばしたパスタ生地で具をはさんで一口大にカットして茹でたもの。
茹で餃子のパスタ版で、夫もこれは特においしかったとのこと。
リコッタチーズは、脂肪分が少なくさっぱりとしたフレッシュチーズ。
白くて、やわらかく裏ごしした豆腐のような食感です。
ウサギはヨーロッパに行ったら食べてみたかったので、挑戦しました。
骨付きだったのでナイフとフォークで食べるのが大変だったけど、
味はクセもなくおいしかったです。
テーブルパンですくって食べ切れないほどトマトソースたっぷり。
夫はボロネーゼ・タリアテッレ&ビーフステーキ
タリアテッレは幅広の平打ちパスタで、ボロネーゼはミートソース。
タリアテッレが気に入った夫は、おみやげにローマのスーパーで乾麺を買って帰りました。
ビーフステーキは薄くて大きいお肉に塩コショウしたものと、
くし切りにしたレモンがどーんとお皿に載ったシンプルな料理。
付け合せは、サラダや茹でたインゲンなど。
返ってから調べてみると、こちらのブログで紹介されていましたよ。
「フィレンツェ 常連客でいつも一杯の トラットリア」
http://supertoscana.blog45.fc2.com/?no=45
「フィレンツェ ディナー巡り*気軽な安くて美味しいお店」
http://4travel.jp/traveler/fleetingjoy/album/10363998/
"Trattoria il Contadino" photo by maya in Firenze, Itaria May 2011.
by ekotoba
| 2011-08-26 10:07
| 旅のこと。
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